【休んでいるのに疲れが取れない人必見!】疲れを溜めないおすすめの休み方

2023年11月5日

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。

 




休日ずっと寝ているのに疲れが取れない……

なんだか疲れが溜まりやすくなっている気がする……

みんな働いているのに自分だけ休むのは罪悪感を感じる……



しっかり休んでいるはずなのに疲れが取れないと、何をやるにしても億劫になってしまいますよね。

私は休みの日にテレビゲームをして、ストレス発散していました。
しかし、休み明けはいつも頭がだるくて、仕事のパフォーマンスもイマイチ……。


・疲れたときの正しい休み方は、体と心でそれぞれ違う



体が疲れたときは、体を休ませれば疲労は回復します。
ところが、心や脳が疲れたときに、ただ単に体を休ませても効果はありません。



でも、疲れているときはベッドでゆっくり休みたい!



疲れていると、家でスマホをいじったり、ベッドでゆっくり休みたいという気持ちはわかります。
しかし、家でゴロゴロして休みをすごした結果、リフレッシュできたと感じていますか?

心や脳の正しい休み方を知らないと、仕事やプライベートのパフォーマンスは下がる一方……。


しかし、今回紹介する本を読めば


・心の疲れが溜まっている人の休み方とは?

・疲れを溜めないためにはどうすればいいか?

・休むことに罪悪感を抱かないためにはどうすればいいか?



といった疑問が解決します。


こちらの本を読むメリット

・心の疲れを取る正しい知識が身に着く

・イライラ、モヤモヤなどの余計な考えを軽減できる

・ストレスの原因になる人間関係がラクになる方法がわかる

・疲れにくくなる仕事との向き合い方がわかる




私が実際に本を読んで、とても役に立った!カンタンに実践できておすすめ!、という情報を少しだけ紹介させていただきます。

記事を最後まで読んでくれた人が


・日々のパフォーマンスを上げるために正しい知識を身につけよう!

・これならすぐに実践できるかも

・休むことに対して罪悪感を抱かなくなった!



と、最終的に思えるようになったら、私はすごくうれしいです!



今回、紹介させていただく本はこちらになります!

心が疲れない「正しい」休み方

著者:るろうに
出版社:KADOKAWA


>>> Amazonで『心が疲れない「正しい」休み方』をチェックする





著者プロフィール

『悩んでいる人に行動する勇気を与える』

出典:YouTube「心理カウンセラー るろうに」チャンネル概要欄より引用


著者のるろうにさんは

臨床心理士

公認心理師



の資格を持つ心理カウンセラーです。

公認心理師とは、日本で心理職唯一の国家資格


・心理学に関する知識や技術を用いて、心の悩みを抱えた人々の相談に乗り、解決の手助けをする専門家



「悩んでいる人に行動する勇気を与える」をモットーに、るろうにさんは、延べ3000件以上のカウンセリングのほか、講演会の実施経験も多数あります。

現在はフリーランスとして活動しており、2019年からYouTubeで「ためになるメンタル系の情報」を発信しています。

動画では、複雑な人間関係をラクにする方法楽しく人生を送るための心理学的なコツを解説。


チャンネル登録者数は23万人超え
動画の総視聴回数は3600万再生を突破している人気チャンネル!


心理学と聞くと、難しそうに聞こえてしまうかもしれません。

しかし、

・明日からカンタンに使える心理学の知識を用いたコツが中心になっている

・実際に起こりそうな例を用いてわかりやすく解説してくれる



といった、心理学の知識がない人でも、初心者目線でわかりやすい構成の動画となっています。

私はるろうにさんの動画のおかげで、心の負担が軽減され、職場での人間関係にあまり悩むこともなくなりました!

職場での人間関係や、心の悩みを持っている人におすすめのチャンネルです!


>>>るろうにさんのYoutubeチャンネルはこちら!




疲れを溜めないおすすめの休み方2選

あなたが実践しているストレス解消だと思っている休み方は、逆に脳に負担をかけているのかもしれません。

そこで、カンタンに実践できる、疲れを溜めないおすすめの休み方を2つ紹介します。

どちらもすぐに実践できてお金もかからないので、試してみる価値はありますよ!



何もしない時間をゆっくりすごす

脳を休ませるためには、何もせずにぼーっとする時間が必要です。

現代社会は情報にあふれ、自分では気づかないうちに、様々なところから情報がインプットされます。


・インターネット

・SNS

・ゲーム

・本

・街頭広告など




これでは脳が休む暇もありません。


仕事から家に帰るとぐったりする……

寝る前に1日の疲労がどっと押し寄せてくる……



といった経験はありませんか?

日中、私たちの脳は家事や仕事で活動的になっています。
情報を詰めこむと脳が疲れるので、何も考えない時間が必要なんです。

脳を休ませるためには、


・刺激の少ない環境で、何もせずにぼーっとする



スマホなどを見るのはやめて、公園でぼーっと木々や空を眺めていると、スーっと気分が落ち着いてくるのがわかります。


外に出る時間がないときはどうすればいいの?



そんなときは、家でヒーリングミュージックを聞いて、何もせずにぼーっとしましょう。

YouTubeで検索すると、気分がリラックスする音楽が多数あがってきます。
歌詞がある音楽は脳を疲れさせてしまうので、歌詞のない音楽を選んでください。


なんだか脳が疲れたなと感じたら、何もせずにゆっくり過ごして、脳を休ませてあげましょう。



パソコンやスマホを触らない日をつくる

パソコンやスマホなどのデジタルデバイスから距離を置くと、脳の疲れをリフレッシュさせることができます。

パソコンやスマホを見ていると、どうしても情報が常にインプットされている状態になります。


そういえば、トイレに入っているちょっとした時間にもスマホを触ってしまう



スマホなどのデジタルデバイスと接している時間が長ければ長いほど、脳も疲れてしまいます。

一説によると、1日にインプットする現代人の情報量は、


平安時代の一生分



といわれています。

しかし、人間の脳は平安時代から進化していません。
常に許容量を超えた情報が脳に入ってくるので、脳が疲れてしまうんです。


SNSやゲームがストレス発散になるのに……



ところが、SNSやゲームは脳を興奮させるので、正しい脳の休ませ方とはいえません。

できれば、スマホなどのデジタルデバイスを触らない日をつくって、脳を休ませましょう。

今はデジタルデバイスから距離を置き、1泊2日でキャンプをしながら自然と触れ合うツアーもあるみたいです。
これを、


・デジタルデトックス



というそうです。

健全なデジタルデバイスとの付き合い方を学ぶことで、ストレスが減る睡眠の質が良くなるといった効果があるそうですよ。



頭の中の余計な考えを軽減するマインドフルネス瞑想

頭の中にあるごちゃごちゃもやもやとした雑念を軽減さるには、マインドフルネス瞑想がおすすめです。

マインドフルネス瞑想は、雑念を軽減させる効果があるといわれています。
毎日行うと、自分が今やるべきことに集中できるようになりますよ。


過去のつらい経験や失敗を思い出してネガティブな気分になる。

ふと、将来のことを考えて、不安や恐怖で最初の一歩が踏み出せない。



こういった、無意識に浮かんでは消える考えを雑念といいます。

何もしていないときでも、頭の中は雑念が占領し、脳に余計な負荷をかけているのです。

仮に、何も考えていない状態の、脳のエネルギー消費量を0%だとします。
雑念のエネルギー消費量は60~80%といわれており、脳の疲労の原因になっています。


脳の疲労の原因は雑念が湧いてくるせいなんだね


マインドフルネス瞑想は、今自分がやっている呼吸に集中するための瞑想法です。
習慣として取り入れれば、雑念による余計なエネルギー消費を軽減できます。

AppleやGoogleなどの大企業は、効果的な休息として、マインドフルネス瞑想を研修に取り入れているそうですよ。


【1回5分で出来る】マインドフルネス瞑想のやり方

① 床にあぐらをかいてお腹を少し突き出すようにして座り、背筋を伸ばす。椅子に座ってもOKです

② 目を閉じて、5秒かけて鼻から息を深く吸い、5秒かけて鼻から息を深く吐く

③ なるべく何も考えずに、鼻から肺に入ってくる空気、肺から鼻に出ていく空気に意識を集中させる




最初のうちは余計な考えが湧いてしまっても大丈夫です。
雑念が湧いてきたなと感じたら、意識を呼吸に戻すようにしてください。

マインドフルネス瞑想は毎日やることが理想的で、最初は大体8週間で効果が出てくるといわれています。


8週間も続けないといけないのか……



1回5分、毎日8週間続けるのは大変ですよね。

私もマインドフルネス瞑想を習慣にしようとしましたが、最初はサボりがちになってしまいました。

何とか頑張って続けているうちに、クヨクヨと物事を考えなくなりましたし、今やることに集中できるようになりました!

マインドフルネス瞑想を始めて3年以上になりますが、私は毎日続ける価値があると思っています!



心の疲れを溜めない対策

事実と感情を分けて考えると、上司から怒られてしまったときのストレスを軽減できます。

上司から怒られてしまったとき、上司は指示通りのできなかった行動に対して怒っています。
決してあなたの人格や人間性を否定しているわけではありません。

例えば、あなたは上司からコピーを頼まれたとします。


コピーできました!

これ、片面印刷……。両面印刷でお願いって言ったでしょ?

あ!

怒られてしまったから、自分はダメな人間なんだ……



事実と感情を分けて考えられない人は、自分の人格を否定されたと思い込んで、自分自身を否定してしまいます。

自分を否定してしまうクセがつくと、落ち込んだ気分になって心の疲れが溜まりやすくなります。

上司から怒られたからといって、自分の人格を否定されたと決めつけないでください。
間違えてしまったのなら誠意を持ってお詫びして、もう一度やり直せばいいんです。

事実と感情を分けて考え、自分を否定してしまうクセを今すぐやめましょう



休むことに罪悪感がある人のための思考法

仕事を休むことに対して罪悪感のある人は、自分と全く同じ状況の友達にどんなアドバイスをするか、考えてみてください。


自分をアドバイスする言葉を、自分で考えるのって難しいですよね。
人は自分のことを客観的に捉えることが、なかなかできない生き物なんです。


「友達にどんなアドバイスをするか」だったらすぐに思いつきそう!



そして、そのアドバイスはそのまま自分にも当てはまります。


現在、求人倍率は1.5倍を上回っている売り手市場となっています。
売り手市場とは、会社が求人を出してもなかなか人材が集まらない状況です。

どの会社も人手不足で、


・忙しいときに自分だけ休むのは申し訳ない

・自分が休んでいるあいだ、どのくらい仕事が溜まっているのかを考えると不安になる



と思ってしまう人は多いのではないでしょうか。


そんなときは、自分と全く同じ状況の友達にどんなアドバイスをするかを考えてみてください。

休むことに罪悪感を感じている友達がいるとします。
あなたはその人に、どんなアドバイスをしますか?


休むのは悪ではない。当然の権利なんだから、罪悪感を感じる必要はない

私も休むときは申し訳ない気持ちになる。
でも、マラソンをずっと走れる人なんていないから、休むときはしっかり休もう!



他人にアドバイスする視点になると、すぐに思いつきますよね。

自分と同じ状況を想定した友達なので、その言葉は同じ状況である自分に対しても、そのまま当てはまります

休むことに対して罪悪感のある人は、まず自分と同じ状況の友達を想定しましょう。
その人に対してどんなアドバイスをするのか考えてみると、気持ちがラクになりますよ!



笑顔でポジティブな人を引き寄せる

鏡の前で笑顔を20秒作ると、自然と気持ちが明るくなりますよ。

人は意図的に笑顔をつくると、脳は「楽しいから笑顔になっている」と錯覚します。

楽しいことがなくても、自分がとった行動によって感情が変化していき、自然と気持ちがポジティブになっていきます。


疲れているときは、なかなか笑顔になれない……



疲れが溜まってくると、笑顔になれないのは仕方がないと思います。

疲れていたり、イライラしていたりすると、言葉や態度がトゲトゲしくなってしまうときもありますよね。

私は仕事で疲れているときに、後輩に冷たい態度をとってしまって、何度も後悔したことがあります。
しかし、20秒の笑顔を練習するようになってから、


心に余裕ができた!



忙しいときに声をかけられても、落ち着いて対応できるようになったと思います。


また、人から好かれる人ってどんな特徴があると思いますか?


・ポジティブで明るい

・笑顔が多くて、こちらまで楽しくなってくる



ポジティブな人の周りには、同じようにポジティブで明るい人が集まってきます。
自分が笑顔になることで、周りからの印象もきっとよくなると思いますよ。

20秒の笑顔は毎日続けると、幸福感や楽しさを感じやすくなるといわれています。
お金も時間もかからずカンタンなので、気持ちを明るくしたいときにおすすめです!



まとめ


最後に、これだけは覚えてほしいことをまとめます。




脳を休めるには、何もしないでぼーっとすごす

パソコンやスマホを触らない日をつくって脳をリフレッシュさせる

マインドフルネス瞑想で雑念を軽減させる

事実と感情を分けて、ストレスを軽減する

休むことは悪ではない!




本日、紹介させていただきました『心が疲れない「正しい」休み方』には他にも、


・”休んだほうがいい「限界サイン」を見逃さない”

・”許せない相手を許すための二つの方法”

・”「いい人」から卒業する恨まれない言葉の選び方”

・”「話し合えば分かり合える」という幻想を消す”

出典:心が疲れない「正しい」休み方



といった、心の疲れを溜めたくない人脳を休ませたい人にとって、ためになる情報が多数掲載されています!


日々のパフォーマンスを上げるためには適度な休みが必要です。

しかし、未だに


休むなんてやる気がない、甘えている!



というイメージを持っている人は多いです。

仕事の都合で休めない状況もあるとは思います。
しかし、無理をして心や体を壊してしまっては元も子もありません。

自分に厳しすぎると、心も体も疲れやすくなります。


休んだほうがいいかも、というサインは絶対に見逃さないようにしましょう!



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